１８日（火）はセブ島市内の観光です。

マゼランクロス･サントニーニョ教会、カルボンマーケット、ヘリテージ オブ セブ、サンペドロ要塞を４つのグループに分かれて観光しました。
日本にはない独特な建造物に生徒たちはとても驚いていました。

昼食後は、スラム街にあるゴミ山集落と墓地集落に住む子供たちとボランティア活動の一環で交流しました。
この地域に住んでいる人たちはゴミ山から使えるものを探し出し、洗って使用したり、売って生活費にしたりと苦しい生活をしています。

目の前に広がるフィリピンの現状に衝撃を受けている生徒もいましたが、子供たちとの交流の際にはお菓子を渡したり、優しく接する様子が窺えました。

現地の方々は貧しい生活をしていても笑顔で明るく感じたのと同時に日本の生活は恵まれてると感じました。
世界の貧困問題を目の当たりにして、これからの生活に対し何か感じてくれたのではないかと思います。
良い経験ができた１日でした。