学校概要
白鵬女子の教育Hakuho Girls’ Education
志を高く、夢は大きく!
みんな可能性を持っています。
一人ひとりが夢に向かって着実に羽ばたき、持っている可能性を最大限広げる。そのために私たちはしっかりサポートしていきます。
悩み、考えながら、なりたい自分に近づいていく。ここには励まし合える仲間たちと、親身になってくれる先生がいます。
想像以上の自分になれるそんな3 年間が待っています。
白鵬女子が求める生徒像
- 何事にも一生懸命に頑張る生徒
- 将来への目標があり、
その目標に向かって真剣に取り組む生徒 - 学習、生徒会、学校行事、部活動に協力し、
熱心に活動できる生徒 - 海外との文化交流に意欲的な生徒
Global Education
世界を身近に
白鵬女子高校は、全コース全生徒に世界へ羽ばたくチャンスがあります。
様々な国の人々に出会い、文化の違いを理解し、認め合いながらコミュニケーションを図る中で真の国際人を育てていきます。
Topics
授業の取り組み
進学アドバンスコース、進学スタンダードコース、グローバルアドバンスコース、グローバルスタンダードコース、メディアアート表現コース、保育コース、フードコーディネートコースでは土曜日も含めた週34時間、スポーツコース、総合コースは週30時間の授業時間を設け、基礎学力を徹底して養います。また、これからの時代に求められる「主体性」「思考力」「判断力」「表現力」も、プレゼンテーションや実習などの体験の中で伸ばし、自分の考えを自分の言葉で表現できる人材を育成していきます。
ICT教育への取り組みとAIの導入
本校では、iPad(メディアアート表現コースはMacBook)などを活用したICT教育を進めています。授業では、iPad などを用いて調べ学習をしたり、英単語などのアプリを使って学習したり、教科担当からの課題を配布・提出するというやりとりの中で、生徒一人ひとりに合った指導を行っています。各教室にはプロジェクター
や電子黒板が設置してあり、生徒が作成したスライドを映してプレゼンテーションするなど、主体的に学ぶ姿勢を育成していきます。一昨年からは、iPad に数学の人工知能型教材“Qubena”を導入。生徒一人ひとりの学習状況をAI が判断し、理解度に合わせた教材で学習を進めていきます。また、新型コロナウイルス感染症拡大による臨時休校期間中を含め、本校では早期からGoogle Classroom によるオンライン授業を全教科で完全実施しています。Web 上でホームルームや面談、進路ガイダンスなども実施し、生徒の学びを止めない取り組みを全校体制で行っています。今後もIC T 教育がより充実したものになるよう、教員の研修をさらに深めていきます。
「総合的な探究の時間」の開始
「総合的な探究の時間」では、「考える力」をつけさせ、「答えのないものの答えを探す」取り組みをしています。色々な考えが出てきたときに、否定をせず、次のステップへ進むにはどうしたらいいか、逆の見方だったらどう見えるか、結論をどう導き出すか―。教師はファシリテーター(調整役)として、生徒の力を引き出すサポートをしていきます。1年次は、大塚製薬と神奈川県健康増進課、マイナビとのコラボレーションで「未病について」の7つの課題について取り組みます。クラスごとのグループで課題に取り組み、GoogleフォームやQR コードでアンケートを実施して情報収集を行い、自分たちなりの答えを出します。2年次には1年で学んだことを基に「キャリア甲子園」にエントリーをし、全国大会をめざしています。
3年次では、集大成として自分でテーマを決め、調べたことをまとめ答えをみつけて発表をします。本校ではこのような取り組みを経て、主体的な学びの姿勢を養っていきます。