１２月１３日（金）、メディアアート表現コース１・２年生の希望者を対象に横浜美術大学の山下航助教による
「はめ絵を描こう」という特別講義を行っていただきました。

はめ絵は決まったモチーフに中にイラストを描きこんでいくアート作品で、浮世絵の戯画もその一つです。
モチーフに制限をかけることで自由に描く時とは違う想像力や発想力を養います。
また、様々な角度からモチーフを観察し、描くことで個性を見極めることもできるそうです。

今回は神奈川県の地図の形を元にそれぞれ色鉛筆を使用し、自由に描きました。
同じモチーフを使っているのに、生徒それぞれの見え方や描き方に違いがあり、素晴らしい作品が出来上がりました。