２月１２日～２月２１日、インド教育視察を目的として、インド南部のバンガロールにある、MARUTHI INTERNATIONAL SCHOOLを訪問しました。
MARUTHI INTERNATIONAL SCHOOLはバンガロール中心部から２時間弱離れているトゥルクゥルに位置する、小学校から高校までの全校生徒約４００名弱のインターナショナルスクールです。４階建の校舎で、小学生から高校生までが同じ校舎で授業を受けています。
また、敷地内にあるカフェテリアは、夜は一般開放しており、地元民が通う人気店となっているそうです。
通常、インドのインターナショナルスクールはイギリスやアメリカの文化を多く取り扱い、自国の文化を取り入れることが少ないそうですが、
この学校では自国の文化を多く取り入れた教育を行っています。MARUTHI INTERNATIONAL SCHOOLの校長先生はインドでユニークな教育を行っているとし、何度も表彰されています。
訪問当日は温かく迎え入れていただきました。
ウェルカムセレモニーでは各学年が準備したダンスやプレゼンを鑑賞し、先生方とインドと日本の違いや教育について意見を交換する有意義なセッションの時間を過ごすこともできました。
授業見学では日本には無いヨガの授業や学校独自の授業を拝見し、インド教育の魅力を体感することができました。

学校以外にも学校近隣の丘や街、バンガロール市街も案内していただきました。
動物の神様や教育に良いとされる神様などが祀られている寺院はとても厳かで、壮大な建築に感動しました。

インドの教育だけではなく、文化や国のすばらしさも学ぶことができた視察となりました。
今回の視察の様子をMARUTHI INTERNATIONAL SCHOOLの公式Instagramにて動画で見ることができます。
ぜひ、ご覧ください。