新着情報
2学年 メディアアート表現コース イギリス修学旅行③
2026.11.05
11月3日(火)、2学年メディアアート表現コース6組・7組の生徒たちは、ボーンマス芸術大学(Arts University Bournemouth)を訪問し、施設見学とワークショップを通して、芸術やメディア表現について学びました。

前半は、大学構内のキャンパス見学を行いました。
「Central Equipment Store」では、映画撮影などに使用するさまざまな機材が保管されており、学生たちが実際の作品制作に活用していることを学びました。また、図書館では一般的な書籍だけでなく、アート作品やMacBookの貸し出しも行われており、学生の創作活動を支える充実した環境を知ることができました。
さらに、プラスチックアートの制作室では、過去の展示作品を記録から振り返ることができるほか、プラスチックの再利用について考え、創作につなげる取り組みについても紹介していただきました。
プリントメイキングの施設では、作品のデザインや製本を行う設備を見学しました。特に、1800年代から使用されている歴史あるプレス機は、生徒たちにとって興味深いものだったようです。
そのほか、学生の精神的なケアや作品制作における苦手分野の克服などを支援する「Student Services」や、3Dプリンターを活用して設計図を実際の立体作品にすることができる「Innovation Studio」なども見学し、芸術大学ならではの専門的な学習環境に触れることができました。



昼食は大学の学食を利用し、現地の学生たちと同じ環境で食事を楽しみました。

後半は、ワークショップに参加し、フォトコラージュの制作に取り組みました。
今回の課題は、ボーンマス芸術大学の独創的な建築物を撮影した写真を素材として、興味を引かれる形や部分を切り取り、それらを組み合わせて一つの「ランドスケープ(景観・風景)」を表現するというものです。写真の組み合わせだけでなく、最後にペンで手描きの要素を加えることで、それぞれの発想や個性が表れる作品に仕上げていきました。
制作時間は約1時間と限られていましたが、生徒たちは自分なりのイメージを膨らませながら、試行錯誤を重ね、それぞれが思い描く独創的な作品を完成させました。


今回の研修では、芸術大学の専門的な施設や設備に触れるとともに、実際に手を動かして作品を制作することで、表現の幅や創作に対する新たな視点を広げることができました。
海外の芸術大学ならではの学びや刺激を受け、生徒たちにとって、今後の作品制作や自身の表現活動につながる貴重な研修となりました。





