１月１５日、グローバルコースの国際教養―ホスピタリティ概論―の授業に、旅館「Azumi　Setoda」の総支配人、窪田淑さんをゲストとしてお招きしました。
窪田さんはアメリカやバリ、ブータンのアマンリゾートでのご経験の後、アマンホテルの創業者エイドリアン・ゼッカ氏が日本で初めて手掛けた旅館「Azumi Setoda」の開業に携わり、総支配人として活躍されています。

授業では、窪田さんの歩んでこられたキャリアについてや、世界で働いて行くうえで大切にされていることなどについてお話しくださいました。

生徒たちは、講義を受けたのちグループに分かれて「観光資源が少ない中で海外からお客様が来る魅力的な旅館」についてプロジェクトを行いました。

食べ物やアクティビティ、そして旅館のロケーションやホスピタリティに工夫をこらした「夢の旅館」のコンセプトを生徒たちが発表し、窪田さんからコメントをいただきました。

将来の夢にホテリエを目指したいと話す生徒もおり、世界的なホテリエに、直にお会いし、話を聞くことができ、貴重な機会となりました。