３月１０日、令和３年度第８３回卒業証書授与式を行いました。
　新型コロナウイルス感染症防止対策として、卒業式は規模を縮小して行いました。
　ご参列頂いた皆様には、マスクの着用、手指の消毒などにご協力いただきまして、ありがとうございました。
　また、現在本校の第一体育館は耐震リニューアル工事を行っているため、今年は「カルッツかわさき」で行いました。

校長先生からの祝辞では、相田みつをさんの「道」という詩に触れ、これからの新しい道は、良い時も悪い時もあり、避けたくても通らなけらばならない道もあるが、そのような時こそ高校３年間で成長した自分を力を信じて、力強く歩んでいってほしいとお言葉を頂きました。

また、答辞を務めた德永彩七さんは、白鵬で過ごした３年間を振り返り、大半がコロナ禍で修学旅行や体育祭など多くの学校行事が中止・規模縮小となり、これまでの日常がいかにかけがいのないものであり、人とのつながりの大切さに改めて気づいたと語りました。そして、今日まで支えて下さった多くの方々への感謝の言葉と、今後に向けての決意を聞かせてくれました。

卒業証書授与式が終った後は、学年主任、クラス担任から卒業生・保護者の皆様に、“贈る言葉”と感謝の挨拶を行いました。

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
今後のご活躍を、教職員・在校生一同これからも応援していきます。