国際コース1年生には、国際教養という授業があります。

今回の授業は、「箸」をテーマに日本文化を再発見です。

箸文化協会の中道久次さんを講師としてお招きし、日本の箸文化の歴史や海外の食文化を学びました。
生徒たちは箸の持ち方を実演し、自分の手の大きさに合ったmy箸をつくりました。

のこぎりで箸の長さを合わせ、ヤスリで形を整え、好きな絵柄を箸に描き込み世界に一つの箸です。
箸を正しく使うということは、食事や周囲の人への感謝とホスピタリティであるという事を学びました。

今日作った箸は、漆で加工していただき約一カ月後に届きます。