１１月１７日、第5回日本語交流会を本校の第２体育館にて行われました。

日本語教育のコーディネーターによる日本語授業を、JSL（Japanese as a second language）の生徒に実施しています。この日本語教育については、早稲田大学大学院日本語教育研究科の川上郁雄教授の研究室と連携して行っています。

今年も企画・運営は本校の国際コースの生徒により行われています。

本校と啓明学園高等学校、品川エトワール女子高等学校の３校が参加し、１６名の生徒が発表しました。
どの生徒たちも自分の思いをしっかり発表でき、とても良いスピーチコンテストになりました。

その後、カフェテリアに移動し、表彰を行いました。最優秀賞は白鵬女子高等学校の１年セレクトコースの劉詩佳さんでした。

表彰後は、発表者や参加者の生徒、先生方とゲームをしながら交流をしました。中国、フィリピン、韓国やネパールの生徒など、様々な国籍の生徒がいたので、日本語以外の言語が飛び交い、とても楽しい会になりました。
この経験を今後の生活に活かして欲しいと思います。