ホームステイプログラム１３日目。今日はいよいよ日本へと帰国する日です。

生徒は最初にホストファミリーと対面した場所でバスに乗り、空港へ向かいました。ホストファミリーとの最後の別れの瞬間は、抱き合ったり、会話をしたりと、お互いに名残惜しさを感じているようでした。

空港には先生方とランゲージパートナーが見送りに来てくださいました。

日本時刻の８月２日午後３時ごろ飛行機は無事に着陸し、空港に迎えに来ていた家族の顔を見ると安堵の表情を浮かべる生徒や、ようやくこのプログラムを終えたという達成感でいっぱいの生徒も見られました。

２週間のプラグラムは、あっという間に過ぎていきました。

最初は不安に感じていた生徒も、ホストファミリーや先生方、ランゲージパートナーの温かい協力で徐々にコミュニケーションを取ることができるようになりました。

この２週間で得たことや経験したことは、今後の彼女たちの人生にとって、大きな糧になることは間違いありません。それぞれの夢や目標、苦手克服のために自らの殻を破ってこのプログラムに参加した２１人の生徒は、確実に一歩を踏み出しています。

生徒たちがこの経験をどのように生かしていくのか…。更なる成長が楽しみです。