６月３０日、国際コース３年生の外崎碧さんがカナダ長期留学を終えて、無事に日本に帰国しました。

外崎さんは、カナダのブリティッシュコロンビア州サニッチ地区にあるStellys Secondary aschoolという公立高校にホームステイをしながら、昨年の９月から１０か月間留学をしていました。

留学をして外崎さんは二つのことを大きく感じた、といいます。一つは、英語という言葉の力の大きさです。英語を介すことで、様々な国の人と意思疎通ができます。それによって様々な文化や価値観の多様さを知ることができ、自分の考え方にも幅がでてきたそうです。そして二つ目は、家族のありがたさです。カナダで留学生活を送れたのは、両親が一生懸命働いてくれ、兄が家事を支えてくれ、弟がその家族を和ませてくれるからです、と外崎さんは感謝の気持ちをより深めました。

これからは進路に向けて、留学中に学んだ様々なことをもとに自分の道を切り開いてゆくことでしょう。