今日もESLのレッスンから１日が始まります。昨日に引き続き、自分の殻を破ることを目的にしたアクティビティを行います。英語のラップミュージックを使って、体全体でリズムに乗りながら早口言葉のような歌詞をマスターする練習です。ここでは、体全体で表現することは発する言葉の１０倍以上の情報を相手に伝える、ということを学びました。

午前の後半は、全校集会に参加することができました。ユタ州は新年度が８月から始まります。この集会は新年度の始業式に相当するものですが、校長先生や生徒会の人たちによって、今年度のモットーが紹介されていました。”The best is yet to come.”「最高の状態はまだこれからだ！（だから私たちはより向上していく）」というもので、校舎内にもそのモットーが掲示されています。

校長先生の講話のあとには生徒会によって主催されたダンスや歌などのステージがありました。集会の後に白鵬生はステージに上がらせてもらいました。

そしてランチタイムです。今日は初めて現地校のカフェテリアでのランチを体験します。現地高校生に混ざり、トレーを持ちながら列に並びランチを受け取ります。

美味しかった、と好評だったスクールランチの後は、現地高校生と共に実際の授業を体験します。白鵬生１，２名に１名の現地高校生が付き、それぞれのクラスを受講します。現地高校生の授業内容は、そう簡単に理解できるものではありませんが、アメリカの高校生の授業を体験するという貴重な経験をすることができました。

明日もDixie High School へ通います。