７月１０日（水）、大塚製薬による運動部対象の熱中症対策講座を白鵬アリーナで行いました。
本校は大塚製薬と教育提携を結んでおり、各学期ごとに運動部を対象にアスリートとしてパフォーマンスを向上させるための講座を実施していただいています。

体の仕組みや熱中症の症状の程度を診断する方法、熱中症になった時の対処法などを学びました。
また、水分不足かを診断する計算方法や水分補給計画のポイントを学び、普段の自分自身の取り組みや意識を振り返ることができました。

水分や必要な栄養素の摂取の方法を学び、運動時だけでなく、日常生活から意識することの大切さを感じました。

質疑応答では、一度に摂取する水分量や競技の特性における対策など、具体的な内容が挙がり、それぞれが真剣に熱中症対策に取り組もうとする姿勢が見受けられました。

これから夏休みに入り、部活動の時間も長くなりますが、今回学んだことを活かし、健康に気を付けて取り組んでほしいと思います。