３月６日、令和４年度第８４回卒業証書授与式を行いました。
現在本校の第一体育館は耐震リニューアル工事を行っているため、今年も「カルッツかわさき」で行いました。

校長先生からの祝辞では、３年間の生徒の頑張りを称え、また「忠恕」という孔子の言葉を元に渋沢栄一が残した言葉を挙げ、自分の良心に忠実に、他人への思いやりを持って接する心を大切にして新たなスタートを切って欲しいとお言葉を頂きました。

答辞を務めた清田光咲さんは、新型コロナウイルスの影響により、入学式の翌日から休校という高校生活の始まりでしたが、そのような状況でもクラスメイトと仲を深めながら行事を成功させた事、制約がある中でも自ら行動し、成長することが出来たと話してくれました。そして、今日まで支えて下さった多くの方々への感謝の言葉と、今後に向けての決意を聞かせてくれました。

卒業証書授与式が終った後は、学年主任、クラス担任から卒業生・保護者の皆様に、“贈る言葉”と感謝の挨拶を行いました。先生方の熱いメッセージに生徒達も真剣に耳を傾けていました。
閉式後、開場から出てきた卒業生の顔はとても晴れやかで、友人との最後の時間をそれぞれ楽しんでいました。
　

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
今後のご活躍を、教職員・在校生一同これからも応援していきます。