９月２７日（土）、９月２８日（日）の２日間、本校にて記念祭（文化祭）が行われました。

今年の記念祭のテーマは「Power of Smile 〜輝く未来をこの手で掴め〜」です。
困難に直面しても笑顔で乗り越えることで仲間との絆が深まり、前向きな気持ちが生まれます。その笑顔は未来を明るくし、SDGsの達成にもつながると信じています。文化祭に参加するすべての人が協力し合い、笑顔を原動力としてかけがえのない未来を築いていきたい、という思いが込められています。

２日間で３０００名以上の方々にお越しいただきました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

２日目は、１０時３０分より、スペシャルイベントとしてキタニ水産の方をお迎えし、マグロの解体ショーを実施しました。
マグロはなんと１０９キロ！
捌かれるたびに大きな歓声が上がりました。
ほほ肉や目玉がプレゼントされるじゃんけん大会も大いに盛り上がりました。
ショーの後はマグロ丼としてカフェテリアで販売されました。
新鮮とあって、大勢の方々がマグロ丼を食べていました。

教室での展示、中庭で食品販売、部活動や有志団体によるステージなど、校舎中で様々な催しが行われました。
白鵬アリーナで実施された軽音楽部によるバンド演奏ではコールやクラップをしたり、サイリウムを振ったりする観客の姿も見られ、とても盛り上がっていました。

記念祭終了後は、本校と高大連携協定を締結している宝塚大学とメディアアート表現コース生によるプロジェクションマッピングを行いました。
司会のメディアアート表現コースの２年生の生徒の合図でプロジェクションマッピングが始まりました。
今回のプロジェクションマッピングは映像と音響ともにメディアアート表現コースの３年生と２年生の生徒が制作しました。
音楽とともに動くアニメーションはとても素晴らしく、クオリティーの高さに驚きました。
鑑賞している生徒からは歓声が上がり、まさに「Power of Smile」な記念祭の締めくくりだったように思います。