ブータン留学も折り返しを迎えました。休日明けの本日は、午前中に通常通り授業を受けました。授業の中では、クラスメイトとともにゾンカ語で自分の名前を書く練習をするなど、言語や文化に触れる貴重な体験を積んでいます。昼食の時間には、Pelkhil School の友人が食堂にカップケーキを届けてくれる一幕もあり、生徒たちはブータンでの学校生活にますます馴染んでいる様子が見られました。

午後からは「文学発表会」が行われ、各グループが寸劇などを披露しました。白鵬とエトワール合同のグループからは3名の生徒がダンスを発表し、息の合った動きと力強い振り付けに会場から大きな歓声が上がりました。生徒たちは留学開始後もホテルでの帰宅後や就寝前に練習を重ねており、その努力が見事に実を結ぶ発表となりました。白鵬、エトワール、そして Pelkhil School の生徒たちが一体となり、忘れられない思い出を共有できた一日となりました。

下校前にはお祈りの時間があり、日本ではあまり経験することのない習慣に触れることで、改めて異文化に身を置く留学の醍醐味を感じることができました。残りの日々も、やり残すことのないよう、一つひとつの経験を大切に過ごしてまいります。