７月１４日（月）・１５日（火）の二日間にわたり、１・２年生保育コース対象の夏期講習を行いました。

鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園にて、実際の保育現場の見学を行いました。園内では、教室ごとに工夫された環境構成や、園児たちによる手作りの仕掛けが印象的でした。生徒たちはそれらに触れながら、園児と実際に遊んでみたり、園児自身から使い方を教わったりなど、積極的にコミュニケーションをとっている様子でした。

見学後は、印象に残った点や気付いたことを付箋に書き出し、黒板に貼って共有。クラス内での対話を通して、多角的に保育環境を見つめなおす機会となりました。

また、ホールでは三歳児の園児たちと輪になって盆踊りなどのリズム遊びにも参加。子どもたちとの自然な触れ合いの中で、保育の魅力を肌で感じた一日となりました。

鶴見大学にて、鶴見大学短期大学部保育科の生徒たちが実際に学ぶ環境を見学させていただきました。講義室をはじめ、保育の授業に使用される体育館、個室のピアノ練習室、読み聞かせに活用される図書館内の絵本コーナーなど、多様な施設を見学しました。

見学後には、実際の講義室で学校紹介が行われ、カリキュラムの特色や進学後の学び、入試形態などの説明を受けました。進路を具体的に考えるうえで大きなヒントとなる時間になりました。