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日本赤十字社による特別授業ー地震が起きたとき・・ー
2015.05.15
国際コースの「国際教養」の授業で、日本赤十字社による特別授業が行われました。
日本赤十字社では2011年3月の東日本大震災以来、防災教育をテーマにした教材を作成しており、今年1月に完成したばかりです。
この教材を使用しての授業は全国で初めてです。
「国際」と「防災」の観点から行われた授業では、世界の実情を学び、
「人間を助けるのは人間」というキーワードをもとに防災のシミュレーションを行いました。
緊急地震速報が流れたという設定で、自分の身を守ることを考えます。
また、安全な場所に避難するときに持って行くものとして、
何が必要かをグループで考えました。
生徒は「自助・共助・公助」の大切さについて学びました。
白鵬女子高校では、以前から防災教育に力を入れており、
「防災教育は人道支援」という日本赤十字社の活動方針と一致したことから
今回の特別授業が実現しました。
6月にも、日本赤十字社の講師の方をお招きしての授業を実施する予定です。