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アメリカホームステイレポート⑦
2014.08.28
8月27日水曜日、Dixie High School 登校最終日を迎えました。
現地高校生との交流にも授業にも慣れてきた頃に、気づけばもう最終日です。
午前中に現地高校生との授業、午後はESLのレッスンを受けて夜はホストファミリーとのさよならパーティーです。
まずは、ESL担当の先生から修了証が手渡されます。先生とハグを交わして感謝の気持ちを伝えながら、さよならの挨拶をします。
その後、ホストファミリーと共にバーベキュー形式のハンバーガーを食べながら最後の夕食をとります。既に別れが惜しくて何度もハグをしながら目から涙が。。
最後に、心を込めて紙を声に出してホストファミリーの前で読み、これまで伝えきれなかった感謝の気持ちを伝えます。
懸命に辞書で調べた単語が読めずに困っている生徒にも、ホストファミリーは読み方を教えてくれながら生徒の気持ちを理解しようと優しく耳を傾けてくれます。
2週間のホームステイで彼女たちは、心から人のあたたかさを感じ、感謝の気持ちを持ちました。
「英語をもっとしゃべれるようになって、必ず戻ってくる!」
この気持ちは、自分の気持ちを伝えたい、意思を伝えたい、そして相手を理解したいという真の国際理解に自然とつながり、生徒の英語学習への大きな動機となります。
日に日に、自発的にそして積極的に英語でコミュニケーションを図る姿が、日本での制服姿の白鵬生より数段成長したことを実感させてくれた2週間でした。
明日は、日本に帰る前に!
ロスアンゼルスのディズニーランドを満喫する予定です。