国際教養の授業では、世界のことを知るために世界遺産や国際的な課題について学習しています。
今回は横浜YMCAで国際事業を担当していらっしゃる方を講師としてお招きしました。

６つのグループに分かれ、タイの山岳民族の子どもが人身売買に巻き込まれていく様子をロールプレイします。

生徒達は、子どもが教育を受けられず働くという現実を学び、

「働かざるを得ない子ども」「子どもを送り出す親」

「子どもを働かせたい大人」などそれぞれの立場で考えました。

そして、自分に出来ることは何かをグループで話し合いました。

横浜YMCAでは、高校生が参加できる国際協力ボランティアを行っていて、

「夏休みにまず自分に出来ることから始める」と参加する意欲を見せる生徒もいました。

横浜YMCAの高村さん、大塚さんありがとうございました。