2週間にわたるアメリカ・マーセッドでの語学研修も、いよいよ最終日を迎えました。
早朝6時15分、生徒たちはホストファミリーにマーセッド・カレッジまで送っていただきました。毎日の送り迎えや食事の準備、そして週末には観光に連れて行ってくださるなど、温かいサポートを惜しみなく提供してくださったホストファミリーの皆さまに、心より感謝申し上げます。

お別れの際には、ホストの方々からこれからの人生に向けた励ましの言葉や温かいアドバイスをいただき、生徒たちも感謝の気持ちを込めてお礼の言葉を伝えました。お世話になった現地スタッフの皆さまとも別れを惜しみ、目に涙を浮かべる生徒の姿も見られました。

この2週間を通して、生徒たちは「感謝の気持ちを持ち、それを行動で示すこと」の大切さを学び、実践することができました。異文化の中での生活を通じて、言葉だけでなく心の通ったコミュニケーションの力を身につけたように感じます。

約11時間のフライトを経て、日本時間11月2日17時に全員無事、羽田空港へ帰着しました。

長いようであっという間の研修期間でしたが、生徒たちはこの貴重な経験を通して、グローバル社会で生きる力を確かに身につけました。今後の学校生活の中で、この経験を糧にさらに成長してくれることを期待しています。