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ブータン研修プログラム報告3
2017.08.24
4日目はブータン、パロに来た人は必ずと言っていいほど訪れる、タクツァン寺院(タイガーズネスト)に朝から行ってきました。
標高3,000m級の山の崖の上に建てられた僧院で、「タク」=虎、「ツァン」=巣。
つまり「虎の巣」という意味のこの僧院。
断崖絶壁にはりつくように建つその姿は見る者を圧倒します。
ブータンに仏教を運んできたグル・リンポチェ(パドマサンヴァバ)はその8つの変化のうちの一つである忿怒形に姿を変え、虎(彼の妻だそうです)の背中に乗ってこの場所へやってきました。
僧院の中で説明を受け、お祈りもしてきました。
約5時間半かけて、無事に全員戻ってきました。
学校に戻ってから生徒達は、授業と放課後のアクティビティに元気に参加しました。