６月１日より、本校の姉妹校であるフィリピンのミリアムカレッジから１２名の中学生と３名の教員の１５名が来校し、一緒に学校生活を送っています。

ミリアムカレッジは、フィリピンのマニラ首都圏の北東部に位置するQuezon City（ケソン市）のLoyola Heights（ロヨラ・ハイツ）地区にある、カソリック系私立女子大学（Miriam College）内にある学校です。女子一貫教育を推進するカトリック系の教育機関で、敷地内には幼稚園から高等学校、大学、イノベーションセンターや障害者の為の学校、寮もあります。広大な敷地全体をもち、フィリピンでも有名な格式のある学校です。

留学中は本校の寮で生活しています。

２日（日）は本校の教員が引率し、鎌倉観光へ行きました。
初めて見る日本の神社仏閣や観光地をとても堪能していました。

３日（月）からグローバルコースの１・２年生の４クラスに分かれて一緒に授業を受けています。
また、２年フードコーディネートコースの調理の授業にも参加してもらいました。
献立は白玉団子と果汁寒天です。とても楽しそうに白玉粉を捏ねて形成していました。
フードコーディネートの生徒たちは優しく丁寧に説明しており、高校生らしい頼もしい姿を見ることができました。

５日～７日は本校と同じ学校法人の品川エトワール高等学校にて、授業と体育祭に参加します。
日本での学校生活を存分に楽しんで欲しいと思います。