５月３１日（金）、スポーツコース３年生を対象に、国際武道大学体育学部体育学科の森実由樹准教授による特別講義を行いました。
森准教授は大学入学前の高校生の体力というテーマで研究をしており、本校のスポーツコース３年生を対象に研究協力の依頼を受けました。部活動引退前と引退後の体力レベルの推移について、また、高校卒業後の生涯スポーツの在り方を探る一助になると考え、今回、特別講義を行っていただくことになりました。

授業内では、研究内容の解説や計測内容、バネを利用した速く走るためのコツなどわかりやすく講義をしてくださいました。
また、計測する機械も初めて利用する機械が多く、生徒たちも興味深そうに見ていました。

次回は１１月に計測予定です。
高校卒業後も競技を続ける生徒が複数いるため、計測結果が良いモチベーションにつながるとともに、生涯スポーツついて考える良いきっかけになることを願っています。