３月３日（日）、令和５年度第８５回卒業証書授与式を白鵬アリーナにて行いました。
入場する生徒の姿はとても頼もしく、３年間の成長を感じました。

校長先生からの祝辞では、この3年間を振り返り、今年の進路実績や部活動での生徒の活躍を讃ました。
「難」という言葉を掲げ、この３年間で経験した困難を乗り越えたことで、今日を迎えているということ、また、「難」という字に２文字足すと「有難う」になるということで、困難は自分が成長するための出来事であり、困難の先に有難う、感謝が待っているとお話いただきました。

送辞は２年生の鈴木春菜さんが務めました。これまでの先輩方の活躍や偉大さを行事を通して体感したことや、お世話になった感謝の気持ちを述べてくれました。

答辞を務めた魏杏奈さんは、新型コロナウイルスの影響により、制限が多く、想像していた高校生活と全く違う学校生活だったこと、そのような中でも考え、行動し、充実した学校生活を送ることができたと述べてくれました。そして、今日まで支えて下さった多くの方々への感謝の言葉と、今後に向けての決意を聞かせてくれました。

卒業証書授与式が終った後は、各教室にて、担任から一人一人へ卒業証書や記念品の授与、そして最後のホームルームを行いました。
担任からの温かい言葉に涙している生徒もいました。また、カフェテリアで軽食を取りながら、友人たちとの最後の時間を惜しみながら過ごしていました。
　

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
今後のご活躍を、教職員・在校生一同お祈り申し上げます。