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メディア表現コース 冬期講習を行いました
2019.12.18
今回、メディア表現コースは4つの冬期講習を実施しました。
12月12日、声優アフレコ体験が行われました。
代々木アニメーション学院の高野慎平先生から、声優の仕事について教えて頂き
、実際にアフレコの体験をしました。声の演技である声優の仕事の奥深さを知りました
。最初は恥ずかしくなってしまい、なかなか声が出せない生徒もいましたが、熱心な先生の指導で、
思い切って声を出し、演技をすることの楽しさを味わいました。
なかなか体験する機会のない貴重な経験になりました。
また同日、『へたくそクロッキ-2019』が行われました。
女子美術大学 山内隆先生 にお越し頂き、人物クロッキ―に挑戦しました。
初めて、モデルさんを囲んでクロッキーをした生徒も多く、初めて扱う画材や描き方に興味深く感じながら描いていきました。
描く時に、色々なタッチの線を沢山描いて、形を探り出していく事が目標でした。
最後には、音楽にのせて動いているモデルさんを描きました。スポーツのようにクロッキーに取り組み、良い汗をかいた貴重な時間になりました。
12月16・17日の2日間、デッサン講習を行いました。
今回は、1つのモチーフでガラスの質感、光沢や透明感を出す事に注目して描きました。
参加者は、夏休みの講習と比べると描くスピードが速くなっており、形を捉える力もついてきたと思います。
この調子で、デッサンを続けてほしいと思います。
12月17日に行われた、メディア表現コース1・2年生対象の冬期特別講座では、テレビ朝日の松井英光さんから、テレビ番組の舞台裏についてお話して頂きました。
ものづくりが好きな生徒達にとって、番組制作の様々な仕事について知ることで、メディアの多くの表現を知る良い機会になったと思います。
又、プロデューサーとディレクターの仕事についてなど、知らなかったことばかりで、大変興味深く聞き入っていました。
最後に行った、アナウンサー・ディレクター体験では、大変盛り上がりました。これを機会にテレビ業界を目指す生徒もいるかもしれません