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国際コース 風呂敷の授業を行いました
2019.10.02
国際コース一年生には国際教養の授業があります。
文化祭が終わり、代休明けの今回の授業では「風呂敷」の授業を行いました。
講師は京都和文化研究所の山田悦子先生です。
昨年フランスのパリで行われたパビリオン「パリ東京文化タンデム2018 FUROSHIKI PARIS」でのワークショップでの様子や、
海外では日本の風呂敷文化に非常に関心が高いことを教えてもらいました。
また、「むすぶ」という言葉には命を生み出すという意味が込められているということを学びました。
日本の歴史の中で「むすぶ」ということは生活の中で必要なことでしたが、
時代とともに少なくなってきたと言います。
生徒達は2つの基本的な結び方を学び、それぞれにバックを作ったり、
身の回りのものを包んでみたりと楽しそうに授業を受けていました。
国際教養の授業では様々な取り組みを行なっていますが、来週から模擬国連に取り組む予定です。