8月25日、青森県弘前市にある弘前市民会館で開催されました、第19回全国高校ファッションデザイン選手権大会（ファッション甲子園）にメディア表現コースでファッションデザイン部と有志の2年生による作品「未来像」が参加しました。

27都道府県34チームが手作りした衣装を着てファッションショーを行った結果、第3位に入賞しました。

審査員の先生から、「素材の使い方がすごくおもしろかったです。もとになっているアイデアがとても人にやさしい感じがして好感がもてました。肌を出せない人達のためのファッションを考えたところで、世界ブランドファッション協会の方々もみずみずしい高校生らしい発想であったとおっしゃっていました。ただ服を作るのではなくどういう人に着てほしくてどんな人のために作るのかがはっきりしていたのがよかったです。ただ残念なのが、素材一つ一つの選び方、バランスをもう少し考えてみたらよかったところです。ものづくりの発想は評価が高かったです。」と評価されました。