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グローバルコミュニケーションKYOTOに参加 最優秀賞に選ばれました
2019.04.16
セレクトコース・国際コースの1、2年生4名が3月29日~3月31日の3日間、京都で行われた「グローバルコミュニケーションKYOTO」に参加しました。
このプログラムの目的は①外国人留学生と実際に英語を使って会話することにより、生きた語学学習を実践すること、②外国人留学生と行動を共に協働する中で、情報提供・リサーチ報告・提案などの目的を明確にすること、③訪日客でにぎわう日本を代表する観光地京都の現状を把握し課題が何なのか、今後どう対応するのかを考えることです。
一日目は「チーム活動で発揮するリーダーシップとは」どのようなものかを考え、二日目には「日本人があまり気づいていない、外国人から見た京都の魅力とはどういったものか?」というミッションが与えられ、伏見稲荷大社で外国人観光客にインタビューを行いました。その後、各グループでのプレゼンテーションの準備に遅くまで取り組みました。三日目は二日目に作り上げたプレゼンテーションを京都大学百周年時計台記念館で行い、本校の生徒のグループが最優秀賞に選ばれました。
以下、今回のプログラムに参加した生徒の感想です。
このプログラムに参加し、外国人の人と話したり、交流する貴重な体験ができて良かったです。また、同じ班の人と話したり、初めて挑戦することも多く、学ぶことが多かったです。外国の人にインタビューすることは普段できないことなので緊張し、不安でしたが優しく答えてくれたので終わる頃には不安もなくなって会話することができました。このプログラムを通して自分の意志をしっかり持つことや外国の人に話しかける際の注意点などを知ることができたので今後のグループワークや町で外国人の人に話しかけられた時に活かしていきたいと思います。(セレクトコース K・S)
英語のレベルが高いメンバーが多く、最終日のプレゼンテーションの作成の時なども英語表現の仕方も多く学ぶことができました。また、私たちのグループのプレゼンテーションのテーマが「京都のおもてなし」でしたが、1年次の「hospitality」の授業を今回のプログラムに活かすこともできました。今回のプログラムの中での反省点の1つ目はテーマに選んだ「おもてなし」が想像以上に内容が広く、作成にとても苦労し、プレゼンテーションのテーマは何か具体的なものを一つ上げて進めたほうが良いことを学びました。2つ目は外国人へのインタービューをあまり積極的にできなかったことです。しかし、同じグループのメンバーや留学生のインタビューの姿勢を見て、フィールドワークを「楽しむ」ことが大切だと感じました。これからの英語のworkも学ぶ姿勢をもって積極的に行っていきたいです。(国際 Y・K)