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修学旅行〜4、5日目

2016.06.14

6月12日日曜日

国際コースの生徒達はホストファミリーと別れを告げ、ロンドンに戻ります。
たった1日のホームステイでしたが、それぞれファミリーと貴重な時間を過ごすことができました。
多くの生徒が別れを惜しみつつ、チェルトナムを後にします。

メディア表現コースの生徒達はデザイン・ミュージアム・テート・モダンの2つの美術館を訪れました。
デザインミュージアムでは、自転車のデザインの企画展を見学。

テート・モダンでは20世紀以降の世界的な傑作を数多く見学しました。

両コースの生徒達は、コヴェントガーデンでの散策で合流しました。
ここではマーケットが催されていたり、大道芸人がパフォーマンスをしていたりと、非常に活気のある場所です。
生徒達はここで昼食をとりつつ、思い思いに散策をしていました。

コヴェントガーデンを出発した一行はロンドン塔に向かいました。
ロンドン塔からタワーブリッジを中心に、テムズ川沿いのロンドン市街を一望しました。

その後、ナショナルギャラリーにて非常に貴重な絵画を鑑賞しました。
ゴッホ、ダヴィンチなど名だたる画家の絵画を目の当たりにした生徒達は、感動しきりでした。

夕食にはイギリスを代表する料理のひとつ、フィッシュ・アンド・チップスを頂きました。

そしてついに修学旅行最終日。
今日は大英博物館の見学からスタートです。
スーツケースを積み込み、ホテルを出発した一行は、ロンドンの中心街を通って大英博物館に向かいました。
生徒達はロゼッタストーンを始め、教科書でしか見たことのない資料の実物を目と鼻の先で体験してきました。

そしてとうとうロンドンを離れる時間になりました。
ヒースロー空港で出国の手続きを終え、飛行機に乗り込み、11時間の移動を経て、全員無事成田空港に到着しました。

今回国際コースは初の試みとしてホームステイを行いました。
たった1日でしたが、英語でのコミュニケーションに悪戦苦闘しながらも、ホストファミリーととても良い関係を築き、改めてコミュニケーションの重要性を認識する機会となりました。
また、メディア表現コースはイギリスで見た街並みや作品から多くのインスピレーションや示唆を受けました。

彼女達が今後この経験をどのように活かしていってくれるのか、非常に楽しみです。

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