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白鵬女子高等学校 新着情報

東京純心大学にて保育コース特別夏期講習を実施しました

2020.08.06

今年の6月に東京純心大学と教育連携協定を結びました。
夏期特別講習として保育コースの生徒を対象とした現代文化学部こども文化学科の教授による、こども文化特講が実施されました。
23名の生徒が参加し、保育とは何か、保育士の役割や子ども理解に関する講義を受講しました。

講義だけでなく、絵本や童話、紙芝居や言語表現活動に関する授業や造形(魚つり)など実技も学びました。
聖堂でのピアノの授業では普段感じることの出来ない神聖な雰囲気やパイプオルガンの音色を体感する事ができました。
多文化共生についての講義では、様々なこどもと関わる保育士だからこそ国籍や文化にとらわれずに他者を受け入れ、理解することが大切だということを学びました。

講習最終日には修了証を受け取り、東京純心大学に入学した際には、今回の講義が単位として認定されます。

1講義90分という普段より長い授業時間でしたが、生徒一人一人が熱心に講義を受けていました。
実際に大学の講義を受講できたお陰で、将来保育士になるための知識はもちろんですが、今後のキャリアデザインにも繋がる経験となりました。
この経験を今後の学校生活に活かして欲しいと思います。

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